2017/12/19
Androidアプリを作っているのですが、せっかく作ったのですから、なんか利益が欲しい人も大勢いるでしょう。
大抵の無料アプリには広告が必ずとでも言うほど入っています。
今回はその広告を入れてみましょう。
まず、Androidアプリ向けの広告会社は代表的なものが3つあります。
- Admob
老舗で経営なども安定している模様。運営はGoogle。ここらへんからも安心感が・・・(笑)
収益の支払いがドルのため、円高な今は少しきついかも?
日本での広告の表示率は低いようです。
- Admaker
日本生まれで、広告表示率が非常にダントツで高いようです。
噂によれば、ほぼ100%とかいう話です。
クリック単価も高く、日本向けにアプリを作るならこれがいいようです。
というわけで、今回はAdmakerを導入してみることにしました。
まず、Admakerにアクセスし、新規登録をします。
完了すると広告配信用URLが発行されるので、メモしておきましょう。
(メールで送られてくるので、メモらなくても問題にはなりませんが・・・)
そうしたら、メールから本登録を完了させます。
これをしないと、管理パネルにログインすることができません・・・
本登録が完了したら、そのまま管理パネルにログインします。
ログインしたら、ダウンロード→広告配信SDKのダウンロードをクリックします。
そのあと、Android用SDKをダウンロードし、出てきたjarファイルをプロジェクトフォルダの[libs]フォルダにコピーします。
Eclipse側で、libsフォルダを右クリック→リフレッシュし、jarファイルがあることを確認します。
ファイルを右クリック→ビルド・パス→ビルド・パスに追加をクリックします。
参照ライブラリーの欄に追加されたらOKです!
次回はいよいよアプリケーション内に組み込んでいきます!